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ブライダルコーディネーターのイラスト
Work Guide
ブライダルコーディネーターのお仕事とは?

ブライダルコーディネーターとは、新郎新婦のイメージに合わせた結婚式を提案・実行する仕事。スケジュールや予算管理、式場、ドレス、引き出物の選定など、式に関わるすべてのものを管理します。
一生の思い出となる結婚式をプロデュースするというやりがいのある仕事なので、人気も高まっています。

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仕事内容1:打ち合わせ・ヒアリング

ブライダルコーディネーターにとって、第一印象はとても重要。相談を受ける短時間の中で正式な依頼を受けなければなりません。心からの笑顔と、誠意ある対応に努め、新郎新婦のイメージを具体化する手助けをし、信頼を得ることが重要です。
受注が決まったら、結婚式までの結納などを含むスケジュールと、式場やウェディングプランの調整を行います。多くの場合、新郎新婦は大まかなイメージしか持っていないので、さまざまな角度から話を聞いて、具体化していきます。


仕事内容2:準備

だいたい式までに5〜6回の打ち合わせが行われますが、その中で予算の調整、スケジュール、大安・仏滅などの「六輝(六曜)」と呼ばれる日取りの調整、演出プランの決定など諸々の準備を進めます。
また、式での料理や、引き出物、席次なども相談し、調整を行っていきます。

仕事内容3:直前準備

オーダーしているウェディングドレスや引き出物、料理など、あらゆるもののスケジュールや内容の確認を行います。
また、結婚式のプランに合わせたリハーサルなども行われます。当日での行き違いなどが発生しないように、新郎新婦との綿密な確認も必要です。

仕事内容4:式当日

いよいよ本番です。計画されたものが、予定どおりに行われているかをしっかりと確認します。会場のスタッフへの進行確認なども入念に行う必要があります。
また、発生するあらゆるトラブルにも対処しなければなりません。失礼のないように心がけながらも、滞りなく式が予定時間内に終了するように進行管理をしていきます。

ブライダルコーディネーターになるには?求められる能|?力は?

結婚式写真ブライダルコーディネーターにとって最も重要なことは、新郎新婦や親族の信頼を得ることです。結婚するふたりが想い描いている結婚式を十分に聞き出し、予算とスケジュールに合わせて形にする力が必要です。そのためには、結婚式に関わる多くの知識を学んで知っておかなければなりません。
資格がなくても仕事はできますが、民間で行っている認定資格の勉強や、スクールでの実践練習を踏まえて、多くの状況に対応できる自信と実践力を身につけるのはとても有効な方法です。

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